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新入所員奮闘記⑤

こんにちは、吉村です。
入社して、9ヶ月経ちました。

12月を迎えて、入社後初の年末調整の時期になりました。

今まで、年末調整は名前などの個人情報を記入して終わりのイメージでした。

年末調整の勉強も行い、実際に行ってみると、気をつける必要があるポイントが多くありました。

 

1つは、扶養控除についてです。

前年の扶養情報と違いがないかを確認する作業があります。

新たに扶養親族に追加される人もいれば、扶養親族から外れる人もいます。

また、記入漏れの可能性もあり、お客様に確認しないとわからないことがあります。

もし、確認せずそのまま行うと、扶養控除の適用もれを行ってしまう可能性があり、気をつけて確認をしております!


↑こちらが扶養情報等を記入する用紙です

引用元:各種申告書・記載例(扶養控除等申告書など)|国税庁

 

2つ目は、生命保険料控除についてです。

特に新制度・旧制度の確認です。平成23年12月31日以前に契約したものは旧制度となり、

平成24年1月1日以後に契約をしたものは、新制度となります。

新制度・旧制度は控除額を計算する際に、それぞれに決められた方法で計算を行います。

新制度・旧制度を間違えてしまうと最終的な控除額が変わってくるので、

記入する際には、しっかりと確認をして行う必要があります!

↑こちらが保険料等を記入する用紙です

引用元:各種申告書・記載例(扶養控除等申告書など)|国税庁

 

年末調整の詳しい内容についてはこちらから

年末調整がよくわかるページ(令和6年分)|国税庁

 

他にも気をつけるポイントはありますが、特に気をつける必要があるポイントなので意識して行いたいと思います!

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