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こんにちは。

10月16日に税理士登録をしました、安西志保美です。

これから税理士として仕事をしていくうえで、一言ご挨拶申し上げます。

私は、平成18年9月から税理士の勉強を始め、なかなかすんなりとはいかず、資格を取得したのは約11年後の平成29年でした。

私事なりますが、私の親戚は母方も父方も簡単に言えば職人の家です。

叔父や叔母も家業の手伝いをすることが多く、そうでない者は、叔父にはバンドマンや板前などがおり、昭和55年に亡くなりました父はカメラマンでした。士業など縁遠く、親戚中見渡しても全くおりませんでした。

ですから、平成11年に亡くなりました母が生きていたら、青天の霹靂のようにさぞや喜ぶだろうと思います。

母も私の東京で生まれ育っていますので、浅草へ日本料理のコースを食べに行くか、銀座へフレンチのフルコースを食べに行くか、そんなところだろうと思います。

母が喜んで友人や親戚中に言って回ることも想像に難くありません。

しかし、現在の私自身は、税理士という職責の重みに責任を感じる方が強く、喜びはあまり感じられないのが正直なところです。

ですので、想像に難くない母の喜びを心の力としこれからも頑張っていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。